ビンゴゲームの面白いアレンジルール7選!参加者みんなで盛り上がろう!
「ビンゴゲーム」はパーティーや宴会、イベント、結婚式の二次会などで定番の余興ですが……
- ・毎回同じルールで飽きてきた
- ・目玉景品が出ちゃうと最後まで楽しめない
- ・正直盛り上がりに欠ける
といった意見もあるでしょう。
そこで今回は、参加者みんなが楽しめる、ビンゴゲームの面白いアレンジルールをご紹介します。
「ビンゴ大会を一風変わった面白い内容にしたい!」とお考えの幹事さんは、ぜひ参考にご覧ください。
目次
ビンゴゲームに必要なものと基本ルール
最初に、ビンゴゲームに必要なものと基本のルールをおさらいしておきましょう。
ビンゴゲームに必要なもの
ビンゴゲームに必要なものは、「ビンゴカード・ビンゴマシン(抽選機)・景品・進行するために必要な設備」の4項目となります。
【基本のセット】
- ・ビンゴカード
- ・ビンゴマシン(抽選機)
- ・景品
- ・進行に必要な設備
ビンゴゲームになくてはならない景品は、参加者の1〜2割ほど準備しておくと良いでしょう。参加者が20名なら2〜4個、40名なら4〜8個です。
また進行に必要な設備としては、マイクや机、抽選結果を残しておくためのホワイトボード、ボールペンなどがあります。
なお、ビンゴマシンを使わなくても盛り上がるアレンジルールがあります。このアレンジルールについては、後ほど詳しくご紹介します。
ビンゴゲームの基本ルール
ビンゴゲームの基本ルールは、下記の通りです。
【基本ルール】
①ビンゴマシンでランダムに選ばれた数字が手元のビンゴカードにあれば、そのマスを消す (穴をあける)。
②タテ・ヨコ・ナナメのいずれか一列がそろったら「ビンゴ」と宣言し、勝ちとなる。
③準備している景品がなくなるまでゲームを続け、景品がなくなった時点でゲーム終了。
ちなみに、ビンゴの遊び方については「【ビンゴのやり方】準備するものや進行の流れは?盛り上げるコツも!」でさらに詳しく解説していますので、こちらもぜひご覧ください。
ビンゴゲームの面白いアレンジルール7選
ビンゴゲームは基本のルール通りに進行しても盛り上がる余興ですが、参加者や景品数が多いと時間がかかり、参加者が途中で飽きてしまったり、退屈してしまったりすることも……。
また、積極的な人と消極的な人に分かれてしまう場合、一部の人たちだけで盛り上がってしまうケースもありますし、ビンゴは基本のルールがとてもシンプルですので、何度も経験している人にとっては、毎回同じような展開で面白さが感じられないこともあるでしょう。
ですが、ビンゴはシンプルがゆえにアレンジしやすいゲームです!
イベントやパーティーで盛り上がること間違いなしの、面白いアレンジルールをご紹介していきます。
面白いルール①:チーム戦にする
ビンゴの面白いアレンジルール1つ目は「チーム戦」にするというもの。
チーム戦だと早くビンゴになった参加者も最後まで楽しめますし、参加者同士の交流も深まります。
【準備するもの】
- ・ビンゴカード
- ・ビンゴマシン
- ・チーム人数分の景品
【チーム戦のルール】
- ・3〜5名程度のチームに分かれる
- ・チーム全員がビンゴになったら勝ち抜き
チーム全員がビンゴにならなくても、例えば「3人がビンゴになったら勝ち」などアレンジが可能です。チームメンバーは、同じテーブルに座っている参加者で組んでも良いですし、くじ引きでランダムに組むのも盛り上がりますよ。
なお、景品はチーム全員が同じものになるように注意が必要です。
面白いルール②:オリジナルのビンゴカードを使う
ビンゴの面白いアレンジルール2つ目は「オリジナルのビンゴカードを使う」というものです。数字が書かれたビンゴカードではなく、書き込み式のビンゴカードやビンゴシートを使うのが特徴です。
マスに書く内容はどんなものでも良いですが、「参加者の名前を書く」という方法が、簡単でわかりやすいかと思います。
【準備するもの】
- ・書き込み式のビンゴカードやビンゴシート
- ・ボールペン
- ・くじ引き用の紙とボックス
【オリジナルビンゴの遊び方(参加者の名前を書く場合)】
- あらかじめ自分の名前をくじ引きに書いてもらい、ボックスに入れる
- 参加者に書き込み式のビンゴカードとボールペンを渡す
- 参加者自身で他の参加者の名前を書き込む
- 名前が書かれたくじを引き、該当の名前があるマスを消す
このアレンジルールでは、事前に参加者同士の交流タイムを作って、名前を教え合う必要があります。フリータイムを作ってざっくばらんに交流しても良いですし、「はじめましての人」や「違う部署の人」などに限定したり、同じ星座・血液型・誕生月など条件を決めても面白いですね。
ただし、参加者が少ないと同時にビンゴになる人が続出する可能性がありますので、参加人数にあわせたマス目のカードを使うようにしましょう。
面白いルール③:参加者が空けたい数字を言う
ビンゴの面白いアレンジルール3つ目は「参加者を指名して空けたい数字を言う」というものです。こちらも、2つ目のアレンジルールと同じく、参加者の名前が書かれたくじ引きを使ってゲームを進めます。ビンゴカードは通常の数字が書かれたものを使います。
ルールはシンプルで、抽選で当たった参加者に、自分が空けたい数字を宣言してもらいます。
【準備するもの】
- ・ビンゴカード
- ・ボールペン
- ・くじ引き用の紙とボックス
【遊び方】
- ・あらかじめ自分の名前をくじ引きに書いてもらい、ボックスに入れる
- ・くじで引かれた参加者が自分の空けたい数字を宣言する
くじで引かれた人には、ただ数字を宣言してもらうだけでなく、簡単な自己紹介をしてもらったり、あらかじめテーマを決めておいて、それを発表してもらうのもおすすめ。会社のパーティーなどであれば、好きな食べ物や趣味など、その人の新たな一面がわかるテーマにすると交流も深まりますよ!
面白いルール④:景品をくじ引きで決める
ビンゴの面白いアレンジルール4つ目は「景品をくじ引きで決める」というものです。
一般的なルールでは、早くビンゴになった人から好きな景品や、等級の高い景品が選べますが、このアレンジルールではビンゴになった人にくじを引いてもらい、そのくじにかかれた景品をプレゼントします。豪華な景品が一番最後に残る可能性があるので、最後まで楽しめます。
また、くじの中に参加者全員が楽しめるような“質問くじ”を用意しておくのもおすすめ。例えば「子どもの頃の夢は?」「生まれ変わりたい有名人は?」「宝くじが当たったら何をする?」「タイムマシンがあったらいつに行きたい?」などの質問は盛り上がりやすいテーマです。
面白いルール⑤:景品をゲットした人にインタビュー
ビンゴの面白いアレンジルール5つ目は「景品をゲットした人にインタビューをする」というもの。ただ景品を渡すだけではつまらない……という幹事さんは、ぜひ取り入れてみてくださいね。
インタビューでは、簡単な自己紹介に加えて、景品の使い道やパーティー開催にあたってのひと言スピーチなどもおすすめ。社内パーティーであれば、今後の目標や抱負をインタビューするのも盛り上がるかもしれません。
なお、ビンゴの景品が多い場合は、目玉景品をゲットした人に限定するなどして、時間配分を調整してください。
面白いルール⑥:敗者復活じゃんけんをする
ビンゴの面白いアレンジルール6つ目は「敗者復活じゃんけん」です。
ビンゴゲームは景品がすべて出てしまうと終了となりますが、下位景品しか残らないようになると、面白みがだんだんと薄れてしまいがちです。
そこで、すべての景品が出てしまった後、一度もビンゴしていない人を対象に、ラスト賞と称して敗者復活じゃんけんを行います。ビンゴをあきらめた人も、最後まで楽しめますよ。
面白いルール⑦:景品の内容を隠す
ビンゴの面白いアレンジルール7つ目は「景品の内容を隠す」というもの。
景品が何かわからないように丁寧にラッピングしておき、早くビンゴになった人から好きな景品を選んでもらいます。景品はそのまま持ち帰ってもらうのではなく、ぜひその場で開封してもらってくださいね。
また、大小さまざまな景品を用意したり、ラッピングの仕方に差をつけたりするのもおすすめです。
なお、私たち道頓堀ホテルでもよくビンゴゲームが開催されますが、やはり一番盛り上がる景品は「高額商品」です。例えば、液晶テレビや高機能掃除機など、見た目にも大きな景品は、特に場の空気が盛り上がります。
反対にハズレ景品として、使い道がよくわからない雑貨や、1ロールだけのトイレットペーパーなど、面白いアイテムをまぜておくのも盛り上がるかもしれません。
道頓堀ホテルではビンゴセットもご用意しております
道頓堀ホテルでは、デジタルで抽選するビンゴゲームを無料でお貸ししております。また、ビンゴカードも無料でプレゼントしておりますので、幹事様のお手間を取らせません。
その他にも、司会台や司会マイク、インタビューで使える「何が出るかなサイコロ」などもご用意しております。ぜひご活用ください!
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