ホテル宴会場の利用料金相場は? キャンセル料やホテル宴会を選ぶメリットも紹介
ホテルの宴会場を利用する際、まず料金がどのくらいかかるのか気になる方が多いのではないでしょうか。
ホテルは大人数にも対応できる広い宴会場もあり、企業や団体のパーティー、歓送迎会、同窓会など、さまざまなシーンで利用されています。
そこで、今回の記事では知っておきたい宴会場の料金相場やホテル宴会のメリットをご紹介したいと思います。
ホテルの宴会場を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ホテル宴会場の料金相場
幅広いニーズに応え、何かとメリットの多いホテルでの宴会ですが、その料金相場はどのくらいなのでしょうか。
宴会利用とは、会場で飲食をして会話などを楽しむというもの。一般的にだいたい3時間分の会場代と料理が含まれている料金を指します。
ここではホテルにおける一般的な宴会利用の際の料金をご紹介したいと思います。
宴会スタイル | 料金相場 |
立食の場合 | 1名 5,000~10,000円 |
着席の場合 | 1名 7,000~12,000円 |
もちろんこれらの相場料金はあくまで目安なので、料理のランクや設備の貸し出しなど宴会の内容によって料金は大幅に変わってきます。
希望の宴会スタイルに合わせてどのくらい料金になるのか、事前にホテル側に確認をしておきましょう。
また上の表を見て分かるように、立食形式と着席形式でも料金が変わってくるので、宴会を企画する際にはまずどちらにするか決める必要があります。
ちなみに立食形式は交流会や懇親会など人と人のコミュニケーションの多い宴会が向いています。食事も自分で料理を取りに行くビュッフェなどのスタイルがほとんどです。
また、着席形式は表彰式があるパーティーや同窓会、内定式、入社式などきちんとした公の場となる宴会のイメージがあります。
着席前からあらかじめ一人ひとりの席に食器やグラスが並べられ、コース料理の場合となるも。
どういった宴会なのか、目的に合わせて立食形式か着席形式のどちらが良いか判断して選びましょう。
ホテル宴会場の料金に含まれているもの
ホテル宴会場の料金相場をご紹介しましたが、これらの料金には以下のようなものが含まれています。
【ホテル宴会の料金に含まれているもの】 ●会場費 ●料理 ●音響設備 ●光熱費 ●人件費 |
上記のものを含む料金設定が一般的ですが、ホテルによって異なる場合も。
宴会の予約をする際は、何時間分の会場代か、ドリンクは付いているのか、マイクなどの貸し出しは別料金なのかなど、宴会料金に何が含まれていてどんなものに別料金が発生するのかを確認しておきましょう。
ホテル宴会場で追加料金が必要なもの
初めてホテル宴会場を利用する時は、何にどんな料金がかかるのか分からない人が多いかと思います。一般的な宴会の料金に加えて、追加料金が発生するケースは以下のようなものを依頼する場合です。
項目 | 料金相場 |
吊り看板 | 3,000~5,000円 |
マイク1本 | 1,000~1,500円 |
プロジェクター | 20,000~30.000円 |
スクリーン | 7,000~50,000円 |
これらのほかにも、ホテルでは会場を華やかに演出する装花や花束の手配、余興に使うゲームの貸し出しなど色んなサービスに対応しています。
道頓堀ホテルでも、「こういった演出は対応できる?」「機材の手配は可能?」など、お客様のご相談やリクエストにお応えしているので、気になることがありましたらまずはお問合せください。
ホテル宴会場のキャンセル料金は?
ホテルでの宴会が決まっていても、会社の事情などでやむを得ずキャンセルになることもありますよね。
宿泊利用などと同じく、宴会の料金もキャンセル料は発生いたします。
キャンセル料の一般的な相場は以下になります。
ホテルによって異なるので、予約を入れる際には念のためキャンセル料の確認もしておきましょう。
【キャンセル料の相場】 ●開催日の180日前~120日前まで…見積料金の20%くらい ●開催日の119日前から30日くらい前まで…見積料金の50%くらい ●開催日の29日前~1週間位前まで…見積料金の70%くらい ●開催3日前以降…全額 |
道頓堀ホテルの宴会場キャンセル料金について
ホテルの一般的なキャンセル料をご紹介しましたが、道頓堀ホテルでは特にキャンセル料の規定を設けておりません。
ただし、キャンセルが決まった時点で早急にご連絡をいただくようにしています。
キャンセルをする場合は、次回予定している宴会の予約もすぐに相談可能です。
ホテルの宴会場を選ぶ5つのメリット
宴会を企画する時、会場選びは幹事さんにとって悩みの種のひとつ。
レストランや居酒屋などいろんな選択肢がありますが、企業などが行うビジネスシーンの宴会で利用するには「飲み会」といったカジュアルな雰囲気になってしまうことも。
感動ありの歓送迎会や、きちんとした雰囲気の宴会の開催には特にホテルがおすすめできます。
ここではホテルの宴会場にどんな魅力的な点があるのかをご紹介します。
大箱を用意できる
ホテルの宴会のメリットとしてまず挙げられるのが、100人以上などの大人数を収容できる宴会場があること。
同窓会や懇親会など、参加人数大勢となると入れる会場が限られてきます。
会場への収容だけでなく、ホテルであれば料理やサービススタッフも人数に合わせて対応が可能なので安心です。
会議や宿泊も可能
ホテルは宴会場だけでなく、さまざまな施設を完備しています。
企業で利用する場合は、必要に応じて会議をすることも可能です。昼間に会議を行い、そのまま移動することなく夕方から同じホテル内で宴会をするという使い方も。
また、宿泊もできるので県外や海外など遠方から参加する方は宴会後にそのまま宿泊していただくことができます。
帰り時間や他の宿泊施設の予約などを気にすることなく、宴会の案内をしていただけます。
様々なタイプの会場が選べる
ホテルでは少人数の集まりから大規模な宴会まで、幅広く対応しているところがほとんどです。
大小いろんな広さの会場があるほか、豪華な雰囲気の部屋やシンプルな部屋など宴会の雰囲気に合わせて選べるのもうれしいポイントです。
ちなみに、道頓堀ホテルでも4~220名までの宴会場を完備しています。
どんな宴会場があるのか気になる方は、以下のページをご参考ください。
●関連ページ:「宴会場のご案内」
交通の便が良い
ホテルは基本的に立地のよい場所にあることがほとんどです。
主要な駅の近くであったり、駅からすぐの場所であったり、交通アクセスに困ることがありません。
また街でランドマーク的な存在でもあるため、宴会に参加する方も分かりやすく迷うことなく来ていただきやすくなります。
安心のホスピタリティ
ホテルといえばやっぱり行き届いたサービスと接客レベルの高さです。
宴会スタッフは一般的な飲食店などと違い、高い接客対応や清潔感、正しい言葉使いなどが求められます。
また、施設においても清掃が行き届いており、宴会場だけでなくロビーやお手洗いなど、清潔感のある会場は参加者にとってもうれしいもの。
料理人も多く在籍しているため、ホテルならではの美味しい料理も期待できます。
社内で行う宴会はもちろん、取引先の企業など大切なお客様をもてなす宴会や表彰式など重要な意味をもつ宴会においても安心して任せることができるでしょう。
お客様の願いを叶える幅広い宴会に対応
― 笑いあり涙ありのオーダーメイド型ホテル宴会 ―
道頓堀ホテルでは、4~220名までの宴会会場を完備。有機野菜を使ったシェフ自慢の中華料理や和食コースのほか、70種類のドリンクを用意しています。ゲームや出し物、感動のDVD作成などのサービスで、笑いと涙に包まれる宴会を演出し、できる限りのご要望に応えて心に残る宴会をお手伝いさせていただきます。
経験豊富なプロの宴会プランナーが幹事さんをサポートするので、不安なことや分からないことは何でもご相談ください。
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