新年会って何をするの?当日の流れから余興やゲームの企画まで一挙ご紹介
突然忘年会や新年会の幹事に選ばれたら、一体何をするか分からないもの。
特に新しい1年を祝う新年会は、失敗なく楽しいものにしたいですよね。
そこで今回の記事では、新年会が一体何をするものなのか、いつ行うべきなのか…、また当日の流れなど、詳しくご紹介していきたいと思います。
人気の余興やゲームなどのほか、道頓堀ホテルで行っているサービスもご紹介するので、幹事さんはぜひ参考にしてみてください。
目次
新年会とは? いつするもの?
新年会は1年の始まりに学校や職場など、団体で行う会合のこと。
友人や家族、同僚などで集まってお酒を酌み交わしながら新年の挨拶をします。
友人同士などカジュアルな場であれば普段の食事会と変わりませんが、企業の場合は会社の発展を祈願し、年が明けて心新たに何かをはじめようと決意する機会であり、新年会は決起集会の役目とも言えます。
もともと新年会の始まりは、正月の朝廷行事の一つとして行われていた「元日節会(がんにちのせちえ)が」由来とされています。その昔、天皇が臣や公家を招集して大極殿、豊楽院、豊明殿などで宴会をしていたそうです。
新年会の時期
新年会は新年を祝う場でもあるので、基本的に1月中に行うことがほどんとです。
特に会社や大勢の団体などフォーマルな集まりの場合は、仕事始めとなる三が日以降の第一か第二金曜日の開催が多くなります。
どこも似たような日程に設定し、土日の休み前に合わせて宴会を行うところが多いので、会場の予約がどうしてもこの辺りに集中します。
直前になればなるほど予約が取りづらい状況になってしまうため、人数が多い場合は早めにお店や会場を押さえるのがマストです。
必ずしも1月中に新年会を行うといったルールやマナーはありませんが、どうしても少し時期がずれてしまう場合は、参加者へ早めに連絡を入れるようにしましょう。
新年会をすると何のメリットがある?
若い世代をはじめ、最近は「業務時間外の飲み会は避けたい」「会社の人との付き合いは億劫」…と忘年会や新年会といった会社行事を敬遠する声も。
「仕事上の付き合い」と捉えると負担に思う人がいるかもしれませんが、新年会は新年を祝う意味も持っています。前述にて新年会の目的は決起集会でもあるとご紹介しましたが、新年会を行うこと、参加することでさまざまなメリットが生まれます。
ここではそんな新年会においてのメリットを解説いたします。
1年を新しい気持ちで始められる
職場や仕事は自分の生活においても大きく比重を占めています。
そんな仲間たちと一緒に新年を祝うことで、気持ちよく1年のスタートを迎えることができます。
新年会は1年の始まりにぴったりなイベントなので、しっかり企画を練って楽しいものにしましょう。
今年の抱負を発表して仕事に取り組める
新年会は新年を迎えて、さらなる会社の発展を祈願する場です。
今年の目標を掲げ、お互いの抱負などを語り合いながら社員同士が意思疎通を図る良い機会に。
共通意識を持つことで仕事へのモチベーションへも繋がり、みんなが一丸となって目標に向かうことができます。
また、新年会は社員同士がコミュニケーションを取る目的も。
普段はなかなか会話する機会のない他部署の人とも挨拶を交わせる機会です。
最近はリモート出勤に対応する企業も増えているため、社員同士が顔を合わせることで距離がグッと縮まります。仕事の話はもちろんのこと、プライベートの話ができるチャンスでもあるので、あの人やこの人の意外な一面を知ることも。新年会はお酒を交わしながらおしゃべりができる楽しい時間でもあるのです。
こういったコミュニケーションが社内の人間関係を構築し、今後の円滑な仕事へと繋がるかもしれません。
楽しい新年会を企画して、社員みんなが義務感ではなく前向きに参加できるような新年会を目指しましょう。
年末年始の長期休みをリセット
仕事始めの時期に行う新年会は、まだまだお正月ムードが残り、正月休み気分が抜けないという人も。
社会人になると学生の時のように進級や新学期のような区切りがある訳でないので、新年会は「新しい1年の始まり」を実感する場になります。
仕事の目標を考えるきっかけにもなるので、良いスタートダッシュをきるにはぴったりです。
新年会の当日は何をする?
新年会の意味や参加することのメリットをご紹介しましたが、大切なのは当日です。
新年会当日は何をするのか、一日の流れをご紹介します。
【新年会の流れ】
1.開会の挨拶
2.代表者の挨拶
3.役員の挨拶
4.乾杯の挨拶・乾杯
5.開宴
6.食事・歓談
7.余興・ゲーム
8.食事・歓談
9.中締め
10.閉会の挨拶
11.お開き・二次会の案内
幹事を担当する人は、まずこのタイムスケジュールを把握しておくと良いでしょう。
新年会の余興はゲームは何をするべき?
新年会を企画したものの、一番悩むのが余興やゲームの出し物です。
何をするか、頭を抱える幹事さんも多いのではないでしょうか。
ここでは、新年会で人気の代表的なゲームや余興をご紹介します。
ビンゴ
新年会に限らず、どんな宴会でも全員が気軽に参加できるゲームといえば、ビンゴです。
準備もビンゴカードとビンゴマシンがあれば簡単にできるのもポイント。
会場によっては、幹事さんにビンゴマシンの貸出を行っているところもあります。また、最近はスマホのアプリでビンゴゲームを行うケースも増えています。
豪華な景品を用意すれば、より盛り上がること間違いなしです!
クイズ
組織などチーム別対抗などで、クイズを出題。
時事ネタなどみんなが分かるような問題を出すのがベターですが、せっかく会社の新年会であれば仕事関係の問題を作るのも一つのアイデア。みんなで分かり合える身内ネタが意外と盛り上がります。
動画コンテンツ
社内の紹介や、社内アワードなどを動画にまとめてVTRで上映。
最近はアプリや市販のソフトで簡単に動画編集ができますが、社内に得意な人がいない…という場合は映像制作の外注サービスを利用するのも手。
プロに任せる事で印象的な映像に仕上がり、会場が一体となって盛り上がります。
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代表的なゲームや出し物をご紹介しましたが、道頓堀ホテルでもさまざまなゲーム・余興を用意しています。
「お笑い系の楽しいものが良い」「何か感動できるような演出は?」などのご相談にも宴会のプロが対応しています。
また、特典サービスのスパークリングワインで乾杯や無料で進行用の式次第を作成するサービスのご用意も。
気になるという方は、ホームページで詳しくご紹介しているので、参考にしてみてください。
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