宴会の余興や出し物は何をするべきか、幹事が頭を悩ませるポイントのひとつ。

そこで今回の記事では、忘年会や新年会、飲み会などで楽しめるおすすめの余興ネタをピックアップしてみました。準備の簡単なものから感動できるもの、盛り上がるお笑い系までジャンル別にご紹介していきます。

せっかくの宴会、企画するなら参加者のみんなと思い出に残る時間にしたいですよね。
どんな会にしたいか趣旨に合わせて、余興を取り入れてみましょう。

宴会の余興や出し物、タイミングはいつ？

宴会の余興や出し物は、その会を盛り上げるために欠かせないもの。
みんなが一体となって楽しめるので、参加者同士の距離が縮まるきっかけにもなります。

では、余興は宴会のなかのどのタイミングで行うものなのでしょうか。
幹事を任された方は、まず全体の流れを把握してうえで余興や出し物を組み込むようにしましょう。

よくある宴会の流れは以下になります。

【宴会の一般的な流れ】 １．開会の挨拶 ２．代表者の挨拶 ３．役員の挨拶 ４．乾杯の挨拶・乾杯 ５．開宴 ６．食事・歓談 ７．余興・ゲーム ８．食事・歓談 ９．中締め １０．閉会の挨拶 １１．お開き・二次会の案内

上の表で見て分かるように、余興は開宴後に食事や歓談が進み、会場の雰囲気が温まってきたところで行います。

宴会にもよりますが、基本的に余興や出し物は1～3つ程度を用意します。
余興の数が多すぎると時間に余裕がなくなってしまうことはもちろん、参加者がゆっくり食事や会話を楽しむ時間さえなくなってしまいます。

宴会が全体で2～3時間だとすれば、余興にとれるのは長くても30分から～1時間になります。
道頓堀ホテルでは多くでも余興は3つ程度にとどめておくことをおすすめしています。

余興を決めるときは全体の流れとバランスを考えながら、企画を決めるようにしましょう。

宴会の余興 ～簡単編～

宴会の幹事を任されたら、スケジュールや参加者の調整、内容の企画など、準備が忙しくなりがち。
余興もなるべく簡単に準備ができるものを企画すれば、幹事の負担も少なくなります。

ここでは簡単にできて、かつ宴会を盛り上げられる余興をご紹介したいと思います。

宴会の余興 簡単編1：ビンゴゲーム

宴会ゲームの定番といえば、やっぱりビンゴゲーム。
誰もがルールを理解しているので、気軽にゲームを始めることができます。

豪華な景品を用意すれば、参加者も盛り上がること間違いありません。
包装したものを用意して、最後にみんなの前で景品を開封するというサプライズを取り入れても。

また、ビンゴマシーンが用意できない場合、最近はアプリを利用する方法もあります。
その場合は事前に試して、使い方を把握しておきましょう。

道頓堀ホテルではビンゴマシーンとビンゴカードを無料でご用意しているので、
余興にビンゴを取り入れたい場合は気軽にご相談ください。

【用意するもの】 ・ビンゴマシーン ・ビンゴカード ・景品 【やり方】 １．ビンゴカードを参加者全員に配る。 ２．ビンゴマシーンで出てきた番号を読み上げていく。 ３．ビンゴカードに読み上げられた数字があればその部分に穴をあける。 ４．数字が1列そろった人が「ビンゴ！」と声を上げて、景品をゲット！

宴会の余興 簡単編2：カラオケ

こちらも老若男女問わず楽しめる、宴会の余興として定番のカラオケ。
参加者に歌が得意な人がいれば事前にお願いしておくか、もしくは何人かのグループで歌ってもらうのも◎。

なるべくみんなが知っている曲を選ぶことで宴会も盛り上がりやすくなります。

全員で歌う場合は、歌詞カードを用意しておくとよいでしょう。

また、会場側にカラオケが可能かどうか、カラオケ機器の貸し出しがあるかどうかなどの確認も必須です。
道頓堀ホテルでは、基本的にカラオケも無料貸し出しを行っています。

【用意するもの】 ・カラオケ機器 【やり方】 代表者もしくは代表グループが前へ出て歌う。 参加者のみんなで歌う場合は、事前に歌詞カードを配る。

宴会の余興 簡単編3：クイズ

みんなが参加しやすいクイズも人気の余興のひとつです。
会社での宴会であれば、社内でのことをクイズにした身内ネタなどを織り交ぜても◎。

またいくつかのチームに分けて、チーム対抗戦にしても盛り上がります。

【用意するもの】 ・クイズの質問 ・景品 【やり方】 クイズを出して、正解者には景品を渡す。

宴会の余興 ～感動編～

主役の人にサプライズをしたり、誰かに感謝を伝えたり、感動できる余興を取り入れてより印象的な宴会に。
特に、映像系の余興は人気を集めています。

映像の演出を取り入れる場合は前もっての準備が必要となるので、スケジュールに余裕もって進めるようにしましょう。

ここでは感動系の余興について、詳しくご紹介します。

宴会の余興 感動編1：感動ムービー上映

ムービー演出はみんなの視線を集める演出です。
編集をプロに任せることでクオリティの高い映像を上映することができ、宴会にもメリハリがつきます。
会場によっては対応していないところもあるので、事前に確認をしておきましょう。

道頓堀ホテルでは、無料で「感動DVDサービス」を提供しています。
事前に写真などを提出すれば宴会で上映するVTRを制作。挿入する写真やコメントはサイトから入力し、後はプランナーにお任せできるので簡単にオーダーすることができます。

気になる方は、ぜひHP内の以下のページをご参考ください。

●「感動DVD無料作成サービス」はコチラ

【用意するもの】 ・プロジェクター ・映像に使用する写真などの素材 ・映像データ（DVDなど）　 【やり方】 １．事前にお写真をお預かりする ２．後の作成はプランナーにお任せ

宴会の余興 感動編2：感謝の手紙

部下から上司へ、また上司から部下へ、サプライズで親御さんからなど、宴会でもハイライトとなる手紙を読み上げるシーン。
思いのこもった手紙は見ている参加者たちの心にも響き、会場内が感動に包まれます。

手紙を用意してもらう人には、なるべく早めに声をかけるようにしましょう。

【用意するもの】 ・手紙 【やり方】 司会者（幹事）、もしくは代読する人を決めて手紙を読む。

宴会の余興 ～お笑い編～

「とにかく盛り上げたい！」といった宴会には、お笑い系の余興がおすすめです。
モノマネやお笑い芸人さんのネタの宴会芸も人気ですが、会社などでの宴会では、出席者が参加できる企画がみんなで盛り上がることができます。

ここでは、道頓堀ホテルでいちおしの宴会のお笑い系余興をご紹介します。

宴会の余興 お笑い編1：二人羽織

昔からある古典的なゲームでありながら、意外と盛り上がるのが二人羽織の余興。
予想外の動きが可笑しく、見ている方も思わず笑ってしまいます。

制限時間を設け、「3分以内にジュースを飲み干す」などルールを作ってどちらがうまくいくかペア対抗戦にしても盛り上がります。

道頓堀ホテルでは二人羽織のセットも無料でご用意しているので、気軽にお声がけください。

【用意するもの】 二人羽織セット 【やり方】 二人でペアになり、ひとりが袖に手を通さず、もうひとりが羽織の中に入って袖を通し、前の人に飲み物を飲ませたり、食事を食べさせたりする。

宴会の余興 お笑い編2：箱の中身はなんだろな

左右に穴が開いている箱の中に手を入れて中に入っているものを触り、感触だけで何なのかを当てる箱の中身クイズ。
誰もが一度はテレビのバラエティ番組などで見たことがあるのではないでしょうか。

こちらも道頓堀ホテルでは、「箱の中身はなんだろな専用箱」を無料で貸し出しを行っています。

箱の中に何が入っているか分からず、触る本人はハラハラ＆ドキドキのこの企画。
そんな様子を見ている方も楽しく、会場は楽しくお笑いムードに包まれます。

【用意するもの】 箱の中身はなんだろな専用箱 【やり方】 １．箱の中に入れるものを事前に決める ２．入れる時にバレないようにする

お客様の願いを叶える幅広い宴会に対応

― 笑いあり涙ありのオーダーメイド型ホテル宴会 ―

道頓堀ホテルでは、4～220名までの宴会会場を完備。有機野菜を使ったシェフ自慢の中華料理や和食コースのほか、70種類のドリンクを用意しています。ゲームや出し物、感動のDVD作成などのサービスで、笑いと涙に包まれる宴会を演出し、できる限りのご要望に応えて心に残る宴会をお手伝いさせていただきます。

経験豊富なプロの宴会プランナーが幹事さんをサポートするので、不安なことや分からないことは何でもご相談ください。

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