【ビンゴのやり方】準備するものや進行の流れは?盛り上げるコツも!
宴会やイベントの定番ゲーム「ビンゴ」は老若男女問わず楽しめる余興ですが、基本的なルールや遊び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビンゴゲームのやり方について、基本のルールや流れ、準備するものなどを詳しく解説します。また後半ではビンゴゲームを盛り上げるコツもご紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。
目次
【ビンゴゲームのやり方①】準備するもの編
ビンゴゲームで準備するものは、抽選を行うビンゴマシン(抽選機)・ビンゴカード・景品・進行に必要な設備の4項目です。
- ・ビンゴマシン(抽選機)
- ・ビンゴカード
- ・景品
- ・進行に必要な備品・設備
なお、私たち道頓堀ホテルでは、ビンゴゲームに必要なビンゴマシン(デジタルタイプ)と進行に必要な備品・設備一式を無料でお貸し出ししております。さらに、ビンゴカードも必要枚数分を無料でプレゼントしております。
ぜひお気軽にご利用ください。
ビンゴマシン(抽選機)の準備
ビンゴマシン(抽選機)には、アナログタイプとデジタルタイプ、また最近ではスマートフォンやタブレットを使ったアプリタイプもあります。
このうち道頓堀ホテルでは、デジタルタイプのビンゴマシンをお貸し出ししております。アナログタイプよりランダム性に優れていて、トラブルが発生しにくいのが特徴です。操作のやり方がわからない場合はスタッフがサポートさせていただくので、安心してご利用ください。
▼お貸し出ししているビンゴマシンビンゴカード
ビンゴカードの準備
ビンゴカードの定番は、タテ・ヨコ各5列、計25マスで、中央のマスがフリーとなっているカードです。そして、ビンゴで使用される数字は1〜75番までが主流となっています。道頓堀ホテルでプレゼントしているビンゴカードも、こちらの定番タイプです(上記の写真をご参照ください)。
また、数字以外の内容で抽選したい場合は、書き込み式のビンゴカードもバラエティショップなどで販売されています。
ただ、ビンゴカードは必ずしも市販のものを使う必要はありません。手間はかかりますが、オリジナルのビンゴカードを作るのも盛り上がりますよ!
景品の準備
パーティーや宴会でビンゴゲームをする場合、景品があると参加者のモチベーションがアップします。
一般的に、景品の個数は参加者の1〜2割程度がちょうど良く、景品に1〜3等程度のランクをつけるのもおすすめです。
【ビンゴの定番景品】
- ・食品(お菓子、お酒やジュース、お肉券など)
- ・ギフト券(商品券、食事券、旅行券、テーマパークチケットなど)
- ・雑貨(文房具、キッチン用品、インテリア用品など)
- ・生活家電
- ・地域の特産品
- ・オリジナルグッズ など
景品の内容は、参加者の年代や性別、シチュエーションなどを考慮して、誰もが嬉しいと思える商品を選びましょう。
ちなみに、私たち道頓堀ホテルでもビンゴ大会は人気の余興で、特に盛り上がるのは目玉景品に高額商品が用意されている時です。例えば、液晶テレビや高機能な掃除機など、見た目にも大きな景品があると、より盛り上がっておられます。
進行に必要な備品・設備の準備
ビンゴゲームに必要な備品や設備は、会場の場所・規模・参加人数・ルールなどによって異なりますが、一般的には次のものが必要です。
- ・司会進行用のマイクや司会台
- ・ビンゴマシンや景品を置くための机
- ・抽選結果をメモするホワイトボード
- ・筆記用具 など
参加人数が多い場合や、会場の規模が多い場合は、マイクや司会台、ステージなどを活用して、参加者が状況を把握しやすい環境を作ります。
また、書き込み式のビンゴカードを使う場合や、マスに自分で印を付けていく場合は、人数分の筆記用具も忘れず準備しましょう。
【ビンゴゲームのやり方②】ゲームの流れとルール編
ビンゴゲームにはさまざまなやり方がありますが、ここではビンゴゲームの基本的な流れとルール、必要な役割について見ていきます。
ビンゴゲームの基本的な流れとルール
ビンゴゲームは次の流れで進んでいきます。
【ビンゴゲームの流れ】
- 1.参加者全員にビンゴカードを配る
- 2.ビンゴマシンで数字を抽選する
- 3.ビンゴになった参加者に景品を渡す
- 4.景品がなくなり次第終了
そして、ビンゴゲームの基本ルールは次の通りです。
【ビンゴの基本ルール】
- 1.抽選された数字が手元のビンゴカードにあれば消していく
- 2.タテ・ヨコ・ナナメのいずれか一列がそろったら「ビンゴ」と宣言する
- 3.ビンゴになった人から勝ち抜ける
このようにビンゴはとてもシンプルなルールのため、アレンジを加えて楽しむこともできます。例えば、最後までマスが空かなかった人、もしくは空いたマスが少ない人が優勝する「逆ビンゴ」や、チーム全員でビンゴを目指す「チーム戦」など、工夫次第でさまざまなやり方が楽しめます。
ビンゴゲームが盛り上がる面白いやり方については「ビンゴゲームの面白いアレンジルール7選!参加者みんなで盛り上がろう!」でご紹介していますので、ぜひあわせてご覧くださいね。
ビンゴゲームの進行に必要な役割
ビンゴゲームの進行に必要な役割は、ゲームの進行や説明を行う司会係、ビンゴマシンを操作する抽選係、ビンゴになったことを確認して景品を渡す係、時間調整やトラブル対応にまわる管理係などです。
- ・司会係:進行やインタビューなど
- ・抽選係:ビンゴマシンの操作やホワイトボードへの記入など
- ・景品係:ビンゴカードの確認や景品のお渡しなど
- ・管理係:時間調整やトラブル対応など
幹事担当の人数が少ない時は複数の役割を兼任します。反対に、幹事担当の人数が多い時は、例えば司会係を進行役とインタビュー役で分ける、抽選係を操作役と書記役で分けるなど、役割を細分化すると良いでしょう。
ビンゴゲームをもっと盛り上げる3つのコツ
ここまでビンゴゲームの基本的なやり方についてご紹介しましたが、さらに会場を盛り上げる遊び方のコツをご紹介していきます。
盛り上がるコツ①:BGMや効果音を使う
ビンゴゲームの開催中にBGMや効果音を使うと、雰囲気が出て参加者のモチベーションがアップします。BGMはイベントの雰囲気や参加者の年齢層にあわせた音楽を選ぶようにしましょう。
定番のBGMは、ポップスやロック、ダンスミュージックなどのアップテンポな曲です。また、参加者の年代にあった懐メロや、誰もが知る映画音楽、ゲーム音楽も盛り上がります。
BGMに加えて、ビンゴが出た時はファンファーレ、豪華景品を発表する時はドラムロールなど、ゲームの進行にあった効果音を使うとさらにゲームが面白くなりますよ!
効果音の操作は、スマートフォンやタブレットの音楽再生機能が便利です。会場のスピーカーから音を出したい場合は、事前に会場スタッフと打ち合わせしておきましょう。
盛り上がるコツ②:インタビューや参加者同士の交流を取り入れる
ビンゴゲームは司会役から参加者に対して一方通行になりやすいので、ゲームの合間にインタビューや参加者同士の交流を取り入れて、積極的にゲームに参加できる工夫を凝らしてみましょう。
例えば、書き込み式のビンゴカードを使って『ビンゴのマスに他の参加者の名前を書く』というやり方がおすすめです。参加者同士の交流になるだけでなく、場の空気もあたたまります。
また、景品をゲットした人に自己紹介してもらったり、ヒーローインタビューのように『この喜びを誰に伝えたいですか?』など面白い質問をしてみるのも盛り上がりますよ!
盛り上がるコツ③:最後まで楽しめる工夫を取り入れる
ビンゴゲームは、早々とビンゴになったり、逆になかなかビンゴにならないと、途中でつまらなく感じることも……。
例えば、最後の景品が出たあとに、ビンゴになっていない人と司会者とでじゃんけんをして、勝ち残った人に特別賞をプレゼントしたり、景品の中身を伏せて最後までどんな景品が出てくるのかわからないようにしたりといったアイデアがおすすめです。
道頓堀ホテルでは他にもたくさんの盛り上げグッズが!
今回はビンゴゲームの基本のやり方と、盛り上げるコツをご紹介しました。
道頓堀ホテルではビンゴゲームセット以外にも、本格腕相撲セットや二人羽織セット、インタビューに便利な『何がでるかなサイコロ』、落語セット、本格ダーツセット、尻相撲台、ウィッグ、けん玉など、盛り上がること必至のお笑いパックを無料で貸し出ししております。
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